上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
277105864_314091a205_o.jpg


Hasselblad SWC (1959)
Carl Zeiss Biogon F4.5/38mm
F16, 1.5 sec.
Neopan 100 ACROS (EI 100)
Pyrocat-HD Developer

佐賀県伊万里市にある、川南(かわなみ)造船所跡です。
戦時中、人間魚雷「回天」の製造拠点であったことでも知られています。
今はコンクリートの骨組みだけが残っています。

軍艦島もそうですが、戦時中から建っている廃墟の多くはこの様に骨組みだけになっています。
その姿はとても非日常的で、時に美しく見えます。特にここ川南造船所は植物の楽園でもあり
幻想的でさえあります。
廃墟というと暗いイメージが否応無くつきまといますが、その中に垣間見える「美しさ」を、
写真という形で残せたら・・・いつもそういう思いで廃墟に向かっています。

らおた
http://www.raota.net/
スポンサーサイト
061021-1.jpg


Hasselblad SWC (1959)
Carl Zeiss Biogon F4.5/38mm
F16, 1 sec.
Neopan 100 ACROS (EI 100)
Pyrocat-HD Developer

軍艦島へ行ってきました。
台風の被害が心配されましたが、案の定様々な箇所で崩壊が進んでいました。
写真の場所は圧気室。変電所の隣にあり、圧搾空気による動力を造りだす施設です。
(炭坑の坑道内はガスなどの引火性のものが多いため、火力による動力は危険)
ここも以前よりも更に屋根が落ち、壁も崩壊していました。。

らおた
http://www.raota.net/
pen-3.jpg


Olympus Pen S3.5
F11, 1/250 sec. (O56 RED FILTER)
Neopan SUPERPRESTO 1600

ケルンの駅から鉄橋を渡る。目指すはケルンの大聖堂。
前を歩くカップルはごく自然に寄り添い、その姿はなんの違和感も無く
廻りの風景と馴染んでいた。これがヨーロッパの空気かと思った。

らおた
http://www.raota.net/
pen-2.jpg


Olympus Pen S3.5
F4, 1/8 sec.
Neopan SUPERPRESTO 1600

僕たちはBochumという街に行った。どうやら郊外らしく夜は静かな街だ。
街灯のうねる様な並びが印象的だった。

らおた
http://www.raota.net/
pen-1.jpg


Olympus Pen S3.5
F4, 1/8 sec.
Neopan SUPERPRESTO 1600

オリンパスペンで撮った写真だけで構成された「ペンスケッチ展」。
第2回も無事に終わり、作品も戻ってきました。自分は5枚のモノクロ写真を4つ切りサイズの
プリントとして投稿させて頂きました。テーマは「Deutsche」。ドイツ旅行の道中に撮った
写真の中からの5枚です。

遠方で見る事が出来なかった方々もいらっしゃると思いますので、
今日からその写真達をここにUPしていこうと思います。

らおた
http://www.raota.net/
P1010033.jpg


初めてライカのレンズを買った。
個人的にはツァイス党(しかも旧コンタックスか、 Gシリーズ限定)なので、
ライカのレンズを買うのは最初で最後かもしれない。実際、このIIIfにGシリーズの
BiogonやPlanarをLマウント改造して使おうと思っていたのだ。

最初で最後のライカレンズに選んだのは、沈胴ズミクロン。50mmF2である。
外観は非常に綺麗で文句の付けどころが無い。絞りもヘリコイドの動きも軽やかで滑らかだ。
レンズも表面に数本のヘアラインが見られるものの、カビも曇りもなく状態は良い。50年以上の
年月を考えると十分すぎるほどに美品である。ライカレンズの実力を試すにはもってこいだろう。

ただ、このレンズは普通のズミクロンじゃあない。巷で噂されている「放射能ズミクロン」だ。
レンズの屈折率を上げる目的でガラス材に酸化トリウムを加えた結果、素晴らしい描写力と引き換えに、
ガラスの黄変と微量の放射線を照射し続けるという、奇妙な運命を背負ったレンズ。
トリウムの半減期は140億年、これはもう永遠と言っても良い。
しかもトリウムの崩壊によって出来る娘核種もまた放射性物質。
つまり製造されてから50年もの間、放射線量は減少するどころかむしろ僅かに上昇している。

そして一番の注目はそのシリアル番号。放射能ズミクロンは920000から始まると言われるが、
だとするとこのレンズは最初から185本目に相当する。おそらく、これほど古いズミクロンは
国内に存在しないのではないか・・・資料としても、非常に貴重で価値のあるレンズなのだ。
ちなみに暇を見つけてこれより古いズミクロンの存在を調べてみたが、web上で確認出来たのは
たったの5本のみだった。(しかもそのうちの3本はなんとMマウントだった!)

もう一つ。最初期のズミクロンは「Ernst Leitz Wetzler」と刻印されていて、「GbmH」の表記が無い。
これは特に初期の500本前後のみと思われ、事実「9206XX」のシリアルを持つズミクロンには
「Ernst Leitz GmbH Wetzler」と刻印されている。

しかしいくら貴重とはいえ、自分の好みに合うかどうかとは別問題。むしろそっちの方が大事だ。
試写はこれから。もちろんモノクロの描写で判断する。コンタGのプラナー45mmと比較して
気に入ったら残すし、そうでなければあっさりと手放すと思う。

自分は「ユーザー」であって「コレクター」ではないから。


らおた
http://www.raota.net/
p45-3.jpg


以前撮ったポジをスキャンしてみた。
自分はネガの色調整は得意だ(と思ってる)が、ポジになると全然だめだ。
どうしてもポジの色調を再現出来ない。
そして今回も例に漏れず、納得のいかない結果になった。

カメラはCONTAX G2、レンズはPlanar45mm開放。ポジはコニカのSRA。
最初のポジの色を知らなければ、まぁこんなもんかもしれない。
でも実際は、緑はもっと黄緑よりの色調だし、花弁ももっと「ふわっ」とした色合いなのだ。
そして背景の黒は潰れてしまっている。

ポジのスキャンはネガの様にベースの色に左右されないし、もっと単純な作業で
フィルム上の色調を再現出来ると思っていたが・・・

もっと修行しないと行けないと言う事か。


らおた
http://www.raota.net/
060929-1.jpg


ペンスケッチ展、終了!
来場して頂いた方、有り難うございました。主催者のMazKen様、有り難うございました。
或る方から展示の様子を写真で戴いたので、ここに掲載させて頂きます。

で、本題。
ふと気づくと、手元にあるカメラはみんな中古で、新品で購入した物は一つもない事に気づいた。
自分が手に入れるまでに少なくとも一人、もしかしたら何人もの手に渡った後に自分の元に来た物
かもしれない。それはそれで運命めいた「縁」やロマンも感じ、なかなか良い話だとおもう。

しかし、新品で買って、自分一人で大事に使い続けるというのも良いもんだ。組まれたばかりの
カメラが徐々に自分の扱いに馴染んで行き、そして存在する傷のすべてが自分の撮影と共に在る。
きっとどんなカメラよりも愛着が湧くに違いない。

そういうカメラが欲しい。ふとそう思った日曜日でした。
勿論電子式なんか要らない。機械式のカメラね。


らおた
http://www.raota.net/

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。