上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
写真展に来て頂いた方から何件かメールをいただいた。
こうやって反応を頂けた事も、そしてその内容もとても嬉しい。


スポンサーサイト
DSCF3025.jpg

26日より写真展「存在と風化」始まりました。
展示は全部で17点、会場は6~8帖間程度の小さな写真展ですが、
写真とゆっくりじっくり向き合うにはちょうど良いスペースだと思います。
2週間と言う短い期間ですが、どうか宜しくお願いします。

自分は平日は福岡で本職の仕事が有りますので(^_^;)
基本的に週末のみの会場入りです。

1/31~2/1、および2/7~2/8に在廊しておりますので
宜しくお願いします。
090124-1.jpg
Hologon ultrawide, 15mm F8
Neopan acros100, 1/30 sec.
Hypercat dev.

「シャープネス処理はスキャン時にはかけず、調整後最後にかけるべし」というが・・・





- more -

DSCF3016.jpg
来週からの写真展に向けて、最終的な仕上げに入っている。

プリントする際にどうしても避ける事の出来ない微細なゴミや傷の跡を
スポット用の筆とカラーを使って修整していく。
上手くなるとどこを修整したのか分からなくなるほどだが、
そこまで上手くやるのはなかなか難しいものだ。



※デジタル写真、プリンター出力が大勢を占めている今、自称写真家を嘯いている人でも
 スポッティングを経験した事の無い人は相当に多いんじゃないかな。
 個人的には、こういう写真技術の基礎技術もマスターせずに写真家を名乗るのは、相当に
 恥ずかしい事だと感じる。自分があくまで写真家とかフォトグラファーとか名乗らないのは、
 そう言う理由からだ。




閑話休題。
スポッティングの後、写真にサインを入れれば「作品」として完成となる。
一般的な額装だと、写真すぐ下の印画紙上の余白に書き入れる場合が多いのだが、
今回はドライマウントで、かつ余白は完全に裁ち落としている。

額装と同じ形式で書き入れても一見問題は無い様に思えるが、いざギャラリーで飾った場合、
横一列に並んだ写真のすぐ下に自分のサインもずらっと並んでいるのを想像してみると、
それは写真に対してノイズになりはしないかと感じ、いささか興醒めした。
今回の展示では、サインは写真の邪魔にならない程度に、ボードの一番下の部分か裏面に
ひっそりと書く程度の方が良いのかもしれない。
090118-1.jpg
クラウングラフィック、ハイパーゴン127mm
F21、1/2秒
ネオパンアクロス

雨が降ったので家に引きこもり。
暇を持て余していたので、マンションから出て廊下から見える景色を撮ってみた。
DSCF3011.jpg
ドライマウントプレスを借りに、お知り合いのところへ伺った。
マットボードへの仮留めが済んでいるならば、後の作業は早い。
プレスの板の間に写真とボードを挟み込んで、90秒ほど加熱するだけである。
ティシューが溶け、写真とボードを密着させる。

いよいよここから、写真の仕上げも大詰めである。
090116-1.jpg
実際にプリントの余白をカットし、マットボードの上に仮留めをした。
いよいよ明日はプレス作業に入る。
(この家族写真はドライマウントのテスト用です)
DSCF3021.jpg

本来はドライマウントプレスで熱をかけてマットボードに密着させるが、
試しにそこら辺にあった画用紙に、ズボンプレッサーで熱をかけてプレスしてみた。

プリントはそれなりに画用紙に貼り付いた。が、案の定マトモな密着は期待出来ない。
090111-4.jpg
11x14インチのマットボードに対して写真の大きさはこれくらい。



090111-2.jpg
あまり納得のいかなかったプリントをやり直した。
あと一度くらいはプリントできるか?
090111-3.jpg

ドライマウントティシューを固定した状態で印画紙をカット。
こうする事で、印画紙とティシューの間にはいささかの狂いも無くなる。
今回の様に余白の無い状態での展示では、カット面の美しさは写真の見栄えに大きく影響する。

カッターナイフ自体は特に高いものを用意する必要はないが、上手に切るには少々コツが要る。
ボツになったカットを使って、何度も何度もカットの練習。徐々に写真が小さくなっていく。
090111-5.jpg
ドライマウントティシューを印画紙の上に置き、まず仮留めをする。
70~100度程度に温度を調整した半田ゴテを触れる様に軽く当て、
5~10秒ほど円を描く様に廻す。ティシューに含まれる接着剤が融け、
印画紙に固定される。固定を確認後、印画紙のカットを行う。
仮留めなので接着力は弱く、少し強い力で引っ張ると容易に外れる。

なお、半田ゴテの温度調整は「STUDIO ZONE VII」の岡崎氏の方法に倣い、
ライト調光用のコントローラーを電源コードの間に挟んで使用している。
090111-1.jpg
ドライマウントティシューは表面がすべすべした、薄いベージュ色の紙状のものである。
国内でも販売しているが、送料込みでも海外から取り寄せた方が安い。

ロウ?の様な接着剤が含まれていて、これがスベスベの原因である。マットボードと
印画紙の間に挟み、熱をかける事によりこの接着剤が融け、印画紙をマットボードに
強力に接着する。なお、熱を再度かける事で印画紙を剥がす事も出来る。
090109_2046~01
海外のショップから取り寄せたドライマウントティシューが到着した。

マウントボードと印画紙を接着する物で、ドライマウントプレスで熱をかけると
融解して印画紙を強力に接着する。再度熱をかけることで剥がす事も出来る。
今回の展示は一般的な額装ではなく、ドライマウント仕上げにする予定だ。


他にも新しくなったフォマ532、これはテスト用。以前の紙とどう違うか。
あとローライのオルソ25はシノゴフィルム。赤に対する感色特性が無い
オルソフィルムはどのような写真に仕上がるか。楽しみである。
081230-5.jpg
LEICA CL, Biogon 21mm f4.5
F値、シャッター不明
Neopan ACROS 100
Hypercat

今年こそは。
090102-3.jpg
LEICA CL, Biogon 21mm F4.5
F値、シャッター不明
Neopan ACROS 100
Hypercat dev.


明けましてお目出度うございます。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。