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改めてULTRA100を見直す

061229-11.jpg


今年最後の日記になります。

ドイツのフィルム、アグフアのウルトラ100と言えば、最高度の色飽和度を持つ強烈な個性の
カラーネガフィルムです。特徴は、とにかく色が凄い。時に原色の色が飛んでしまうほど強烈な
色彩は、明らかに他のフィルムとは一線を画します。このフィルムで撮った写真を見ると、
非日常的な色世界が表れる。それでいて白がきちんと「白」に出る、とても良いフィルムなのです。
しかし・・・

たいてい、スキャナはネガのカットに合わせて自動的に色を調整する機能がついています。
それを利用してまず、全てのカットに使える「基準」となるデータ(大抵の場合ネガの一コマ)
を作り、それ以降は同じフィルムに対してはこの基準データを元にして色を決め、スキャンして
いくのがおいらのやり方です。

しかしこのフィルムの場合、前述の様に色の情報が大変な事になってるもんだから、スキャナで
取り込む時に正確な色(=フィルムの情報通りの色)を出す事が本当に難しいのです。その強烈な
色の個性ゆえ、スキャナで取り込むことが非常に困難なのです (´д`)

おいらも今までウルトラ100の正確な色情報になる基準データを作れなかったので、満足に使い
こなす事が全く出来ていませんでした。それが今までウルトラ100の使用を敬遠していた、一つの
理由でもあります。。

しかし!出来たのです。昨日やっとウルトラ100の基準データが作れたんです!
これでウルトラ100、溜めに溜めていた数十本が気兼ねなく使える!(´∀`)
これは本当に嬉しいことで、この先おいらのカラー写真が増えて行くかもしれませんよ?

というわけで、今日はウルトラ100のネガより。いやこのフィルム良いっす。
特に日向とか明るい場所で使うと良いねぇ。改めて見直した!
昔のネガもスキャンしたくなりました。

来年もよろしくお願いします。

らおた

COMMENT

io URL @
01/01 21:11
. 初めまして。以前より拝見していました。今日のagfa ultra100の色情報の記事を読んで、興味津々です。僕も昔からagfa ultraは使っていますが、おっしゃるとおり色情報が激しすぎスキャニングでその性能を生かし切っていないと感じていました。それ以前に現像段階できちんと処理されていない場合もあったと思いますが。

今後もその情報を期待しています。

もう一つ、よろしければ教えていただきたいのですが、photoに掲載されているミュージシャンの方々の写真はどんなフィルムを使用して撮ったものなのですか?僕も舞台引き語りのミュージシャンを撮る予定なのでお教えいただければ幸いです。
らおた URL @
01/04 21:44
. ioさん初めまして。
ネットの繋がっていない様な田舎に帰省していたものですからすっかり返事が遅くなってしまいました。すいません。
ウルトラ100は本当にジャジャ馬ですよねぇ(^^;)発売当時から興味を持って使ってみたんですが、スキャンはおろか
純正仕上げでさえなかなか納得のいく仕上がりにはなってくれず、以後しばらくご無沙汰しておりました。
ようやく満足のいくスキャンの色校正が出来る様になりこれから出番が増えるのでは、と自分でも期待しています。

ところでご質問の件ですが、モノクロでのライブ写真は全てフジのスーパープレスト1600を使用しています。
弾き語りは被写体が動かない分、変化が付けにくく難しいと経験的に感じています。頑張って下さい!








 

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