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自分はどちらかというと、芸術写真、技術写真に興味があって
表現手段としては、写真にあまり多くを求めていないと思う。

そんな自分がもし写真に何かしらの自分なりの表現を求めるとするならば、
それは一言で表すと「エントロピーの極小値」だと思う。

可能な限り完璧なバランス
極限までの平衡状態
時系列さえも感じないほどの静けさ


今の自分は、たぶんこういうものを自分の写真に求めているだろう。

表現と言う名のもと
アグレッシブな写真、エントロピーの高い動的な写真は
観る物に強い印象を与え、現代アートとして高い評価を受ける。

自分の心の動きは明らかにそう言った世間の動きとは逆行するもので
おそらく世間から評価を受ける事も無く、ひっそりと存在するだろう。

動的な写真はその瞬間は高い評価を受け飛躍するが、
やがてすぐに時間の経過とともに使い古され、
その時代のタグとして過去に留まり続けるだろう。

しかし、自分の目指す写真はそもそも時間経過とは無縁が故に、
旧くなる事もなく、永遠にひっそりと存在し続けるに違いない。

きっと写真に永遠の静けさと時間を与えたいのだ。


COMMENT

かむるち URL @
10/29 17:22
. お会いして語りあいたいような話題です。
colors URL @
10/30 14:58
. 先日Y氏と写真の歴史や時代背景などの話を
してる時にそんな事を考えていたんですよ。
not climax. という感じ。
banba URL @
11/04 19:05
. Peace Pieces2のときに教えてもらった「東松照明展」行ってきました。
かなり見ごたえありました。
教えてくれてありがとうございました。
↑の文をよんで、以前知り合いの芸術家の人から
「白と黒のバランスをしっかり考えて撮って、焼くってことをしてみてもいいんじゃない?」
といわれたことを思い出しました。
raota URL @
11/08 01:25
. >かむるちさん
お久しぶりです!今回はTPNのプリントエクスチェンジ参加されなかったんですね。
実際に自分に会うと、さほど考えてなくてがっかりするかもしれません(笑)
でも車モノの趣味など、本当に一度お会いしてお話したいですね。

>colorsさん
not climax、なるほどな~
colorsさん達とは割と波長が合うので嬉しいです(笑)
また広島にも行きたいなぁ。ふらっという感じで。
うーん本当に行きたくなってきたぞ(笑)

>banbaさん
おこし頂いて有り難うございます!
東松さん良かったですか。自分も観に行きまして、今の地元や昔自分が住んでいた故郷の島の写真など
懐かしさを覚えました。
あれは、長崎を知らない人の方が純粋に見れるかもしれません。地元の人達にはある意味「思い出写真展」になってしまう(笑)

白と黒のバランス、モノクロ写真における永遠の課題ですね!








 

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